サーフボードの車載にオススメのルーフキャリア

サーフボードを車に積載するためのオススメのルーフキャリア

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

サーフボードの車載で、こんなお悩みをお持ちなら、あなたの役に立ちます。

  • ロングボードやミッドレングスなど長さが長く車内に積めない。
  • 車のルーフ(屋根)にキャリアを付けて積みたいけど、何を準備したらいいかわからない。
  • ルーフキャリア選びで悩んでる…安全面からも信頼できるオススメのキャリアメーカー(ブランド)を教えて欲しい。

サーフボードを車載するために、必要なベースキャリアからアタッチメント、自分の車種に適合するキャリアの選び方、オススメのキャリアメーカー(ブランド)を厳選し、わかりやすく案内しています。

筆者は、2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験をもとにサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営しています。

サーフボードをキャリアに積むために必要なもの

車 駐車場 サーフィン

サーフボードを車のルーフ(屋根)に積載するには、「ベースキャリア」「サーフキャリア」「ボードクッション」が必要になります。

ベースキャリア

その名の通り、車にサーフキャリアを取り付けるための土台となるパーツをベースキャリアといいます。ベースキャリアは、車種に適合するものを選ぶ必要があります。

サーフボードキャリア

サーフボードを固定するためのパーツ(サーフボード用アタッチメント)です。

なお、サーフボードキャリアは単体で車に取り付けることはできませんので、必ずベースキャリアが必要になります。

ベースキャリアとサーフボードキャリアは、必ず同じブランド(メーカー)を選びます。

ボードクッション

サーフボードキャリアには、ボードクッション(サーフパッド)が付属していない商品も多々ありますので、付属されていない場合、サーフボードを保護するためにも、ボードクッションは必須です。

ボードクッションはベースキャリアのタイプ合わせて選びます。

信頼の3大キャリアブランドがオススメ!

大事なサーフボードを車のルーフ(屋根)に乗せて高速や一般道を走行しなければならないわけなので、品質面でも安心できるメーカーを選んでおきたい。

オススメは、「INNO(イノー)」「Thule(スーリー)」「TERZO(テルッツォ)」。

日本国内でも長年支持されている3大キャリアブランド(メーカー)で品質の信頼性も高い!

  • INNO(イノー)
  • Thule(スーリー)
  • TERZO(テルッツォ)

どのメーカー選んでも品質は間違いありませんが、自分の車種に適合するキャリアがメーカーよっては販売されていないこともあるので、まずは自分の所有する車種に適合するキャリアがあるかメーカーカタログや「適合情報(検索)」から確認しておきたい。

その上で、デザイン性やサーフボードキャリア(アタッチメント)の使いやすさなどから、自分の好みに合うブランドを選ぶとよいでしょう。

INNO(イノー)

カーメイト社が展開するキャリアブランド「INNO(イノー)」。日本はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ各地でも販売されています。

ベースキャリア

INNO(イノー)のベースキャリアは、メーカーサイトの「エアロベース」「スクエアベース」からご覧いただけます。

デザイン性や走行中の風の抵抗を考えるならエアロベースに利がありますが、スクエアベースは、サーフパッドを他社製品も取り付けることができるので、選択範囲が広がり価格面でもメリットはあります。

車種別適合情報の「システムキャリア」から、車種に適合するキャリアを探すことができます。

例えばトヨタ・アクアのベースキャリアの場合はこちら。

エアロベースのベースキャリア

スクエアベースのベースキャリア

サーフキャリア(アタッチメント)

INNO(イノー)の場合、「巻き取り式ラチェット」と「サーフパッド」を揃えることでサーフボードを安全に容易に固定できます。

ラチェットベルト2「INA724」の巻き取り式ラチェット。

積載可能数は、ショートボード×3枚、ロングボード/セイルボード×2枚、脚立1台。

こちらのサーフキャリアは「エアロベース」の丸型バーや「スクエアベース」角型バーにも対応できるようにアダプターが付属されているので、どのベースキャリアにも取り付けられるというのが大きなメリット!

ボード/カヤック ロッカー「INA445」のロック付マルチアタッチメント。なお、サーフボード用なら上のラチェットベルト2「INA724」で十分ですが、ワイヤーを掛けやすいところにキープするクレーンや丈夫なステンレスワイヤー仕様で安全性や取付けやすさが良い。

積載可能数は、カヌー・カヤック×1艇、ショートボード×3枚、ロングボード/セイルボード×2枚、SUP×2枚。

こちらのサーフキャリアは「エアロベース」の丸型バーや「スクエアベース」角型バーにも対応できるようにアダプターが付属されているので、どのベースキャリアにも取り付けられるというのが大きなメリット!

ボード/カヤック ロッカーのエアロベース用「XA445/ブラック」。

【注意】こちらの商品は、エアロベース専用です。

マルチプロテクター50「INA772」。ボードをへこみから守る必需品のサーフパッド。取付カンタンな面ファスナー式。

1ペア2個入り。幅500mm。

Thule(スーリー)

1942年、スウェーデンのEric Thulinが設立したブランド「Thule(スーリー)」

ベースキャリア

Thule(スーリー)のベースキャリアは、メーカーサイトの「ルーフキャリア・ベースキャリアシステム」からご覧いただけます。

「エアロタイプ」や「クラシックなスチール製スクエアバー」から選べます。

デザイン性や走行中の風の抵抗を考えるならエアロタイプに利がありますが、スチール製スクエアバーは、サーフパッドを他社製品も取り付けることができるので、選択範囲が広がり価格面でもメリットはあります。

各ベースキャリアの商品ページの「適合」から、車種に適合するキャリアを探すことができます。

例えばインプレッサのベースキャリアの場合はこちら。

エアロタイプのベースキャリア

スチール製スクエアバータイプのベースキャリア

サーフキャリア(アタッチメント)

Thule(スーリー)の場合、シンプルに「ストラップ付きのストラップオーガナイザー」と「サーフパッド」を揃えることでサーフボードを固定できるのでこのセットがシンプルで、価格的にも安価に揃えることができます。

ストラップオーガナイザーは、ストラップをすぐ使える状態でスマートにまとめるアクセサリー。引っ張り強度300kgの頑丈なストラップも付いています。

サーフボード、SUP、ウィンドサーフィン用ボードの搬送に最適なサーフパッド。高密度フォーム素材のパッドでボードを保護。パッドの上部に取り付けられた滑り止めグリップにより、荷物を適所に固定可能。

エアロタイプのベースキャリア用のサーフパッドはこちら。

スチール製スクエアバータイプのベースキャリア用のサーフパッドはこちら。

取り付けをもっと楽にしたいという方には、ストラップとロードストップ一体型のものがオススメ。ウィンチ2台と 190 cm ストラップ2本付き。ただし、Thule SquareBar Evo(スチール製スクエアバータイプのベースキャリア)のみの対応となりますのでご注意ください。

こちらの商品は、サーフパッドをセットにしたものが販売されています。

TERZO(テルッツォ)

ご存知、PIAAのキャリアブランド「TERZO(テルッツォ)」

ベースキャリア

TERZO(テルッツォ)のベースキャリアは、のメーカーサイトのキャリア&ルーフボックス内の「ベースキャリア・スクエアバー」「ベースキャリア・エアロバー」からご覧いただけます。

デザイン性や走行中の風の抵抗を考えるならエアロバーに利がありますが、スクエアバーは、サーフパッドを他社製品も取り付けることができるので、選択範囲が広がり価格面でもメリットはあります。

以下のメーカーサイトのPIAA DIGITAL BOOK内「システムキャリア車種別適応表」から車種に適合するキャリアを探すことができます。

例えばレガシーアウトバックのベースキャリアの場合はこちら。

ベースキャリア・スクエアバー

ベースキャリア・エアロバー

サーフキャリア(アタッチメント)

TERZO(テルッツォ)の場合、「ラチェットタイプのキャリアベルト」と「ダイヤルタイプのキャリアベルト」があり、お好みで選べます。これに「サーフパッド」を揃えることでサーフボードを安全に、簡単に固定することができます。

ラチェットタイプのキャリアベルトEZ-LOCK「EM49」

こちらのサーフキャリアは「エアロバー」の丸型バーや「スクエアバー」角型バーにも対応可能となっています。

サーフボードキャリアベルト2枚積み 「EM34」、4枚積み 「EM35」ダイヤルで巻き取るだけで簡単に固定できます。

【注意】スクエアバー専用です。

ボードクッション(サーフパッド)が別売りのサーフボードキャリアでは、ボードクッションを別途購入します。

ベースキャリアのタイプ合わせ選びます。

サーフボードを車内へ中積み「インテリアバー」 サーフボードを車内の天井へ中積みできる!おすすめのキャリア バー ロングボードを中積み出来るオススメの車選び ロングボードが中積みできる車選び・オススメの車種は? ボンゴブローニイバンのキャンピングカー BrawnyRIW ブラウン サーフィン仕様のキャンピングカー「ボンゴブローニイバン BrawnyRIW-S」 サーフボード用「簡易ソフトキャリア」オススメ 車載 ルーフ サーフボード用「簡易ソフトキャリア」オススメ5選 車載 ルーフ