2023 サーフィンやマリンスポーツにオススメのラッシュガードメンズ＆レディース

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夏の日焼け対策、サーフィン中の肌のスレ対策にオススメのラッシュガードをセレクト。

近年人気のTシャツタイプから本格的なマリンスポーツ向け、おしゃれなメンズ、レディースモデルからキッズのラッシュガードまで紹介。

筆者は、2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験をもとにサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営しています。

サーフィンなどマリンスポーツ向けのラッシュガード
オススメのラッシュガード

サーフィンなどマリンスポーツ向けのラッシュガード

ラッシュガードは夏のマリンスポーツや海のレジャーで「日焼け対策」に便利なアイテムですが、サーフィンの場合、日焼け対策だけではなく「スレ対策」としても効果的なアイテムとなります。

なお、ラッシュガードは夏のサーフィンで長時間の入水による冷え（防寒）対策には不向きですのでその場合は、タッパーや夏用ウェットスーツ（スプリング等）をご検討ください。

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サーフィン中のスレ対策に効果的

夏のサーフィンはサーフパンツや水着で海に入りた！そんな方へ…ラッシュガード選びのポイントは、「動きやすさ」「スレ対策」。

サーフボードに腹這いになってパドリングするわけですが、ボードと接する胸、腹部などがスレやすく、上半身を裸で入ってしまうと、この擦れが次第に悪化しヒリヒリするなど痛み出てきます。個人差はありますが、デリケートな方なら結構な痛みでサーフィンに集中できなくなるくらいサーフィン後も痛みが残ります。

しかし、ラッシュガードを着用することでボードとのスレを大幅に改善できます。

日焼け対策はもちろんですが、サーフィンに関してはパドリング中のスレを軽減することが一番の目的と言ってもいいほどラッシュガードは効果的な対策となります。

どんなタイプのラッシュガードがいいの？

パドリングで沖に出る時に波をドルフィンスルーやローリングスルーなどの技を使いながらこえたり、サーフィン中のパーリングやアクシデントなども考えられますので、なるべくフィット感のあるオーソドックスなラッシュガードがお勧めです。

ただ、近年はTシャツタイプの少しゆったりとしたラッシュガードも人気となっていますので、パフォーマンス性の良いオーソドックスなタイプか、流行・ファッション性を重視するか、好みで選ぶと良いでしょう。

フロントファスナーはNG！？

フロントファスナーの付いたタイプもファッション性が高く人気ですが、サーフィンに関してはパドリングの際にファスナーが擦れの原因となってしまい、これも結構痛みを伴ってしまいますので、フロント側にファスナーが付いたものは避けた方が良いでしょう。

とは言え、フロントファスナーのラッシュガードはデザイン性や着脱などの利便性のメリットもありますので、上記内容を考慮しつつ、お好みでご検討ください。

また、ポケットやパーカー、紐などが付いたものもはパーリング（ボードが波に刺さってワイプアウトしてしまう）や波がサイズアップしている時、予測できないアクシデントの際に、悪影響を及ぼす可能性がありますので、特にサーフィン初心者や経験の少ない方は、なるべく動きを妨げるような余計なものが付いていないシンプルなものを選ぶことをお勧めします。

なお、サーフィンのような激しいスポーツではなく、穏やかな海や湖でSUP（スタントアップパドル）などをされる場合は、日焼け対策や暑さ調整がしやすいフロントファスナーやパーカーの付いたものなども使いやすいでしょう。