サーフボードのフィンシステム「FCSとFUTURE(フューチャー)の脱着方法」を紹介。取り付け方、外し方は簡単ですが、脱着時とイモネジの締め付け時の注意点もありますので参考にして頂ければ幸いです。
FCS、FUTUREフィンの取り付けに必要なもの
FCS、FUTUREフィンの取り付けには、フィンを固定するためのイモネジとネジを締め付け&緩めるためのフィンキーが必要です。

FUTURES & FCSのイモネジ用の六角、プラス、マイナスなど7種類のビットが付いたラチェット。交換がスピーディにできるので、フィンキーよりもおススメ!
使用するイモネジの個数について
恐らくFCS、FUTUREフィンシステムのサーフボードを購入の際にはイモネジも付いてくると思いますが参考までに紹介します。
FCSならフィンを2点で固定しますので、取り付けるフィンの枚数×2の個数が必要。
FCSトライフィンの場合:フィン3枚 × 2 = 6個
FUTUREならフィンを1点で固定しますので、取り付けるフィンの枚数×1の個数が必要。
FUTUREトライフィンの場合:フィン3枚 × 1 = 3個
※FCSとFUTUREで使われているイモネジは同じではありません。径は同じと思われますが長さがFUTUREの方が数ミリ長いです。
トライフィンの左・右・センターフィンの見分け方

トライフィン(センター、左右の3本)で説明していきます。初めての方のために…フィンはセンター、左、右が形状が異なりますので間違わないようにセットします。

左右の両面がが同じように丸みを帯びた表面がセンターフィン。左右のフィンは片側の面がフラット(平べったい)気味になっています。このフラットになった側の面が内側を向くようにそれぞれセットします。

FCSフィン

まずは、FCSフィンの取り付け方、外し方(脱着方法)から紹介します。
付け方
フィンプラグの穴にはイモネジが取り付けられており、このイモネジでフィンを固定します。なお、新品のサーフボードを購入時はイモネジが取り付けられていない場合もありますので、その際はイモネジを回し入れてください。

フィンを差し込むためにイモネジを緩めておきます。イモネジを十分に緩めていなければフィンが入りませんのでフィンを差し込む穴を覗いた時にイモネジの先端が完全に見えなくなるまで緩めます。

FCSフィンを差し込みます。この時ボードに対しフィンの差し込み部を並行にして差し込みます。
フィンやフィンプラグは個々の製品に微妙なサイズ誤差があり、稀に相性の問題でキツめの場合もあります。この際にフィンを傾けて差し込むと、ボード破損の原因にもなりますので傾けずに差し込んでください。

フィンは傾けずに差し込んでね

フィンをしっかり差し込んだら、フィンキーで2個のイモネジを回し締め付け固定します。
ギュッと締め付けるぐらいで十分です。
締め付けが緩すぎるとサーフィン中に外れてしまいますし、必要以上に締め付け過ぎるとネジ穴の山を潰したり、フィンプラグ側の樹脂のネジ山を潰す原因にもなりますので締め過ぎには注意。
外し方
FCSフィン外し方は基本的に付け方の逆の流れで作業するだけです。
イモネジをフィンキーで十分に緩めます。中途半端だとネジにフィンが引っかかり引き抜けませんので注意。

サーフボードに対し傾けずに真っ直ぐ上に引き抜きます。
下の画像のように傾けて引き抜くとサーフボードを傷つけてしまいますので絶対にやめてくださいね。

FUTUREフィン

次にFUTUREフィンの取り付け方、外し方(脱着方法)。
付け方
FUTUREフィンとフィンプラグは下の画像のような形状になっており、イモネジ1箇所のみで固定できます。

まずは、FCSと同様にフィンを差し込むためにイモネジを緩めておきます。イモネジを十分に緩めていなければフィンが入りませんのでフィンを差し込む穴を覗いた時にイモネジの先端が完全に見えなくなるまで緩めます。

フィンの後方側がU字のようなフックになっていますので下の画像のように斜めに入れ込みフックを引っ掛けてから前側を入れセットします。

フィンの後方側がU字のようなフックになっていますので下の画像のように斜めに入れ込みフックを引っ掛けてから前側を入れセットします。

フィンをしっかり差し込んだら、フィンキーでイモネジを回し締め付け固定します。
ギュッと締め付けるぐらいで十分です。
締め付けが緩すぎるとサーフィン中に外れてしまいますし、必要以上に締め付け過ぎるとネジ穴の山を潰したり、フィンプラグ側の樹脂のネジ山を潰す原因にもなりますので締め過ぎには注意。
外し方
FUTUREフィン外し方は基本的に付け方の逆の流れで作業するだけです。
イモネジをフィンキーで十分に緩めます。中途半端だとネジにフィンが引っかかり引き抜けませんので注意。
下の画像のようにフィンの先端を後方下側に押すとフィンの前方側が浮き、持ち上げれば簡単に外れます。


