トラベルにオススメ「サーフボード用バブル インナーケース」ハードケースのインナー使いで最強保護力！

もう、面倒なエアーキャップ（プチプチ）を巻く作業は不要です。

国内・海外サーフトリップで、大切なサーフボードをしっかり保護してくれる「バブル インナーケース」を厳選。

インナーケースに入れたサーフボードを「トラベル用のハードケース」に入れるだけの簡単な作業であなたの大切なサーフボードを、衝撃からしっかり守ってくれます。

こんな疑問、悩みをお持ちのあなたにも役立つ内容となっています。

また、バブル インナーケースのメリット・デメリットも紹介していますので、検討の際の参考になりますので最後まで是非ご覧ください。

筆者は、2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験をもとにサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営しています。

エアパッキン不要！サーフィンの旅行に頼もしいインナーケース

❶ 品質・保護力について

「エアパッキンのインナーケースなんて、所詮、簡易的なケースでしょ！？」と思っているあなた…。

侮るなかれ。

ここで紹介するバブル インナーケースは、硬めのエアパッキンを使用した２重構造のインナーケースで保護力は、ニットケース以上、いやいや、DAYハードケースと同等とまでは言い切れないものの、遜色ない保護力を備えたインナーケースです。

しかも、ハードケースと遜色ないクオリティの厚手の生地を使用したノーズプロテクションに、持ち手つき、その完成度は高い。インナーとしてはもちろんですが、十分な保護力と品質から、普段使い用のサーフボードケースとしても代用可能です！

仕様範囲内であれば、長さを自在に調整可能（折り曲げてベルクロで止めることができる）。

さらに、ハードケースに入れる際に、サーフボードやハードケースの形状に合わせ、コンパクトに折りたたむことができるので、ハードケースに入れる際にも柔軟に収納が可能。また折りたたんだ部分は、結果的により保護力をアップさせることにもなります。

使わない時は折り畳んでコンパクトに収納も可能です。

テールの開口部は広く、サーフボードの出し入れもスムーズで簡単。

開口部は、ベルクロ等でとめるだけで開け閉めも簡単。

❷ サイズ（長さ）選びについて

インナーケースのサイズは、メーカー毎に長さが〇〇〜〇〇cm（またはfeet）で明記されていますので、自分のサーフボードの長さに合わせて選ぶと良いでしょう。なお、基本的にはトラベル用ハードケースのインナーに使用する目的になると思いますので、必要以上に大きめにするのは、ハードケースとのサイズ感と合わなくなる可能性もありますので、お持ちのサーフボード、トラベル用ハードケースのサイズ感を意識して選びたい。

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インナーケースのメリット・デメリット

ニットケースやハードケースを比較した場合の一般的に考えられるインナーケースのメリット・デメリットを紹介。

メリット

本来の目的である国内外のサーフトリップ（旅行）時のトラベル用ハードケースのインナーとして使う場合、トラベル用ハードケースだけだと、保護力の弱点であるファスナー部や、予期せぬトラブルが起こった際に不安はあります。ニットケースをインナーに使用することで、ある程度の保護力は上げられますが、破損リスクの高いトラベル用としてニットケースに比べ保護力が高いバブルインナーケースはより保護力を高め安心感があります。

これまでトラベル時に、エアキャップ（プチプチ）で巻いて梱包していた方は、面倒なエアーキャップ（プチプチ）を巻く作業からも解放されます。しかも、使い捨てするエアキャップに対し、バブルインナーケースは何度も使えます。

DAY用ハードケースに比べると多少保護力は劣るものの、ニットケースよりも保護力が高く、DAY用ハードケースと遜色ない保護力も備えたバブルインナーケースは、インナー使いだけでなく、ハードケースやニットケースの普段使い用ケースの代用としても活躍します。

デメリット

バブルインナーケースは、ノーズプロテクションや持ち手、自在に長さ調整できるベルクロなどを装備し一般的なハードケースと遜色ないクオリティなので、エアキャップ（プチプチ）に比べると安くはありません。トラベルでの利用がほとんどないという方には、割高かもしれません。

とはいえ、硬めのエアパッキンを使用した２重構造のインナーケースと同等の保護力を市販のエアキャップ（プチプチ）で準備し梱包するのは容易ではありません。繰り返しトラベルで使うなら、手間も賃も含め、すぐに元は取れるでしょう。

説明するまでもありませんが、ハードケースやニットケースに比べ見た目はオシャレではありません。

インナー使いの際、ニットケースに比べるとどうしてもかさ張るので、ある程度、ハードケースのサイズ感に余裕がないと入らないという場合もあります。保護力と携帯性のどちらを優先するかで選択肢は変わってきます。

硬めのエアパッキン＋２重構造のしっかりしたケースなので耐久性は高く、すぐに使えなくなるということは決してありませんが、とはいえ、パッキンの劣化などでヘタリは出てくるので、ハードケースに比べるとヘタリやすいと言えます。

厳選のオススメ 「バブル インナーケース２選」

ここで紹介の、バブルインナーケースは、メーカー毎に、多少細かな仕様は異なりますが、いずれも硬めのエアパッキンを使用した２重構造のインナーケースで保護力の面ではどちらも優劣の差はないと言えます。

判断材料としては、対応サイズや価格、使い勝手などの細かな点をチェックしておくと良いでしょう。

NOGES ノージス バブル インナーケース

※ 実際に入るボードサイズは目安です。長さはノーズの形状や厚みなどによって異なる場合があります。

硬めのエアパッキンを使用した２重構造のインナーケースが、大切なボードをしっかりと保護してくれます。

テール部分の両サイドについたマジックテープ（ベルクロ）で止めることができるので、サーフボードサイズにあわせ自由に長さ調整が可能。

価格もやや安い。

EXTRA エクストラ バブル インナーケース

※ 実際に入るボードサイズは目安です。長さはノーズの形状や厚みなどによって異なる場合があります。

硬めのエアパッキンを使用した２重構造のインナーケースが、大切なボードをしっかりと保護してくれます。

テール部分の両サイドについたマジックテープ（ベルクロ）で止めることができるので、サーフボードサイズにあわせ自由に長さ調整が可能。

開口部の一部にファスナーを採用し、サーフボードの出し入れがし易い。一方でファスナー部はクッション性がないため、保護力が面では弱点にもなる。ただ、ファスナーを使っているのは部分的で保護力を損なわないレベルですので神経質になる必要はないでしょう。

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