ここでは、サーフブランド毎におすすめのモデル紹介、ミッドレングスにはどのようなタイプがあるか?、ミッドレングスの長さ、浮力(リッター)などのサイズ選びに関する目安についてまとめています。
また、これからミッドレングスを始めようと検討中のあなたのイメージを膨らましてもらうために、ミッドレングスのライディングシーンの動画を集め掲載しておりますので、楽しみながら読んでいただければ幸いです。
前半は、ミッドレングスの選び方について参考になる内容となっていますので、必要のない方はスルーして、オススメのミッドレングスをご覧ください。
ミッドレングスにはどんなタイプがあるの?
EGG(エッグ)、MINI LONG(ミニロング)、PERFORMANCE(パフォーマンス)、FISH(フィッシュ)などあります。
EGG(エッグ)タイプ

ミッドレングスと聞いてほとんどのサーファーが連想するのがこのタイプ。ロングボードから進化してきた当時のミッドレングスがこのエッグタイプであり、ミッドレングスのスタンダードと言っていいだろう。ロングボードのグライド感と高い操縦性を持つデザイン。
CI MID(シー・アイ・ミッド)モデルやクリス・クリステンソンのHUNTSMANモデルなどが近年人気となっている。
MINI LONG(ミニロング)タイプ

ミニロングというタイプ名が適切ではないかもしれませんが…
このタイプは、一見ロングとは変わらないようなデザインのミニロングから、ハルなど様々、ロングボーダーが一番違和感なく乗れるミッドレングスかもしれない。
例えば…
Wayne Lynch(ウェイン・リンチ)が1968年にデザインした「The Involvement(インボルブメント)モデル」
見ているだけでうっとりする美しいフォルム…
FISH(フィッシュ)タイプ

スキップ・フライの名作モデル「フィッシュシモンズ」がこのタイプで、ミッドレングスフィッシュと言われている。
ズバ抜けたスピードとマニューバー性が特徴。
そのスキップ・フライの影響を受けたロブ・マチャドにより生み出された「SEASIDE & BEYOND」が人気となっている。
PERFORMANCE(パフォーマンス)タイプ

ミッドレングスの中では、一番ショートボードに近いデザインで、以前は初心者やサーフィン復活組、体力の衰えを感じるサーファー向けのファンボードという印象の強いタイプでしたが、今ではハイパフォーマンスなミッドレングスとして様々なタイプのモデルが登場しており、幅色いレベルのサーファーに支持されている。
長さ、浮力はどれくらいがいい?
ミッドレングスを検討する上で多くの方が悩む問題。
ミッドレングスは明確な定義がなく、一般的に6’6〜8’8フィートくらいまでの長さを持つサーフボードがミッドレングスと呼ばれています。特に流通の傾向として、7フィート台、または、その前後の長さを持つミッドレングスが主流となっています。
ショートボードでは、推奨(適正)サイズ・浮力というものがありますが、ミッドレングスではそのようなものもなく、自分のサーフィンスタイル、目的にあわせ自由に選んで楽しむものという解釈が正解です。

ここでは、様々な視点から紹介していますので、結局のところ正しい答えというものはありませんが、どんなミッドレングスを選ぶか?長さはどのくらいがいいか?など検討する上で何かしらのヒントになれば幸いです。
目安が欲しい…
目安が欲しい…という方へ
このジャンルのサーフボードに精通し、CI MIDモデルのコラボでもご存じのDevon Howard(デヴォン・ハワード)曰く、
「ミッドレングスの平均的な長さでもある7’0フィートが、一番しっくりくる長さ」
とした上で、
「自分の身長より12インチ(30.48cm)長いボードが目安」
という。

短くしすぎると、ショートに近くなり、長くしすぎるとロングと変わらなくなってしまうわけで、ミッドレングスらしさが消えて、違うタイプのボードに乗っている感覚になる。そういう意味では最適な長さはある…とも言えなくない。
あくまでも、これはザ・ミッドレングスというタイプのサーフボードを選ぶ場合に、参考にできる内容と考えます。
なお、浮力(容積:リッター)は、特に意識する必要はありません。それよりもどんなスタイルのサーフィンを目指すのか?(どんなボードに乗りたいのか?)ということが大事になります。
各モデルで最適な長さがある!?
完全カスタムメイドのボードを除けば、ミッドレングスでもほとんどのケースで、各ブランドのモデル毎に規制サイズが準備されています。
そのボードが持っている魅力を味わえる推奨サイズと解釈できるわけで、例えばロングボーダーが乗りやすいミッドレングスとしてデザインされたモデルの場合、全体的に長めでボリュームのあるラインナップになっているとすると、前述の長さの目安ばかりにこだわらず、そのモデルの推奨の長さの中から自分の身長、サーフィンスタイル、目的を加味し選ぶということが好ましいだろう。
普段のサーフィンスタイルをベースに考える
こんな目的(方向性)でミッドレングスを検討している方は結構多いのではないだろうか?
普段、ショートボードまたはロングボードに乗っているサーファーが、たまに乗るためのセカンドボードとして検討している。
それなら、前述の「自分の身長より12インチ(30.48cm)」を目安にしながらも、
例えば、普段ショートボードに乗っているなら少し短めを選び、普段ロングボードに乗っているなら少し長めのミッドレングスを選ぶという考え方も悪くない。
特に、普段はロングボードに乗っているサーファーが初めてミッドレングスに乗る場合、あまり短くしすぎると、そのギャップに馴染めないなんてことも少なくない。もちろん、ショートに乗っているサーファーが長くしすぎて操縦に苦労するというケースもあるが…。
どんな波に向いている?
市場に流通している多くのミッドレングスの場合、真価を発揮するのは、肩〜頭以上の波。理想はフェイスの広い波で優雅に乗りたい。
とはいえ、小波でも腰腹くらいの波があれば十分に楽しめます。
また、ミッドレングスも各ブランドから様々なモデルが出ていますので、タイプの異なるミッドレングスをいくつか揃え、波に応じて使い分けるのも楽しみの一つ。
女性プロロングボーダー「田岡なつみ」「島尻裕子」「吉川広夏」の3名によるミッドレングス乗り比べ動画もありますので参考にご覧ください。
フィンの組み合わせがミッドレングスの醍醐味!?
ミッドレングスに乗っている人はフィンに情熱を注いでいると言われるほど、ミッドレングスにとって、とても重要な部分。
フィンのセッティング次第で、あらゆる波にも対応できるというのもミッドレングスの魅力。

オススメのミッドレングス
おすすめのミッドレングスをブランド毎に紹介。
なお、ここで紹介するサーフボードは、ハイクオリティな人気ブランドのモデルを中心に紹介していますので、それ相応の価格のものが多く、安価なミッドレングのサーフボードをお探しの方には向かないラインナップになっています。
Channel Islands(チャンネルアイランド)
今さら説明するまでもない…、ご存じの人気のサーフボードブランド。
CI MID(シー・アイ・ミッド)モデル
Devon Howard(デヴォン・ハワード)とのコラボレーションから生まれたモダン・クラシックなミッドレングス。
デヴォン・ハワードが過去20年に渡って、このジャンルのサーフボードに乗り、改良をしてきたCI MIDモデルは、これまでにあったミッドレングスとはひと味違う。
わずか24歳でミッドレングスに出会い、ミッドレングスを乗ることに人生を捧げようと思ったほど、ミッドレングスに情熱を注いできたデヴォンがこだわったモデルだけに、期待は膨らむ。
小波はもちろん、肩〜オーバーヘッドのクリーンなポイントブレイクで特に威力を発揮し、スピードに乗ったまま優雅なターンを楽しむことができる。
また、シングルフィンが特長的なCI Midですが、全く新しい専用の2+1フィンシステムのテンプレートをデザイン。カリフォルニア州ゴリータにあるTrue Ames Finsと専用のカスタムメイドフィンを開発。この2+1のフィンセットは、CI Midのハイパフォーマンス性を最大限に引き出しながら、センターフィンを少し調整するだけで幅広いコンディションの波に対応。
TRI PLANE HULL SINGLE ( トライプレーンハル・シングル )
デヴォン・ハワードのCI MIDをフォローし、リリースされたニューモデル「TRI PLANE HULL 」
1970年代のアルメリックのエッグモデルを彷彿とさせるアウトラインに、ボトムはジョージ・グリノーのボトムデザインにインスパイアされたトライプレーンハル、ロッカーはモダン・ミッドレングスの仕様、レール to レールのスムーズな切り替え、ズバ抜けた反応性、スピード性を持つミッドレングス。
SPEED QUONG XEON(スピードクオン ジーオン)
人気の高いクアッドフィンロングボードである「クオン」の進化版、ハイパフォーマンスミッドレングス。
スピードとターンのしやすさを追求し誕生した「スピードクオン」はタイトでクリティカルなスポットにもフィットし、掘れた波のコンディションにも対応しやすくなっている。
同時に、パドルしやすいようにボリュームは十分確保され、トリミングしながらダウン・ザ・ラインしていくことが可能だ。クルージングするだけでなく、ハイパフォーマンスなライディングができるミッドレングスのサーフボードを求めているなら「スピードクオン」以上の物はない…。
CHRISTENSON SURFBOARDS(クリステンソンサーフボード)
ディックブリューワーに才能を見出され、その高いシェイプ技術の基礎を形作り、スキップ・フライやマイク・ディフェンダッファーらの巨匠をリスペクトしつつも、彼らの単なるコピーや模倣ではない、オリジナルを生み出している。
一目でクリス・クリステンソンと分かる芸術的な美しいアウトライン、デザイン性の高さは、他のシェイパーと一線を画す。
HUNTSMAN(ハンツマン)モデル
エッグのアウトラインを持ったクリステンソンの話題のモデル。FLAT TRACKER(ULTRA TRACKER) 、C-BUCKET に加え、CHRISの代表するミッドレングスが新たに誕生。
ボトムはノーズからテールまで様々に角度を変えた VEEボトムにシングルフィンの仕様、 ミッドレングスならではの重厚さを持ちながら機敏な乗り味でストレスなく大きなマニューバーを描ける。
日常的な波からスペシャルなコンディションまで幅広い波に対応可能なハイパフォーマンスミッドレングス。
ULTRA TRACKER(ウルトラトラッカー)
クリステンソンを代表するミッドレングスモデル FLAT TRACKER の後続モデルとして、ハイパフォーマンスにアップデート。
オールラウンドなFLAT TRACKERのアウトラインをスリム(シャープ)に、テールはスカッシュダイアモンドテールにより回転性、レスポンスが向上。レールは、50/50に近いテーパーで、レール to レールの切り返しが非常にスムース。ミッドレングスながらも軽い乗り味を味わえるモデル。
ストリンガーはノーズからテールにかけて徐々に細くなっていくデザインにより適度なしなりも与えられる秀逸デザイン。
Chocolate Fish(チョコレートフィッシュ)
2006年にカリフォルニアのサンクレメンテでスタートしたサーフブランド。
様々なカリフォルニアのシェイパーとコラボし、大胆かつユニークなアイディアと長年のサーフィンの経験を取り入れながら進化、現在はエリック・クリステンソンとジョン・ワグナーの手により、すべてハンドシェイプされております。
Martini(マルティニ)
Wayne Lynch(ウェイン・リンチ)にインスパイアされたEGG「Martini」は、ショートレングスからミッドレングス、そしてシングルフィンからボンザーまで多種多様のセッティングを可能にする基本となるモデル。
シェイパーは、兄にChris Christenson(クリス・クリステンソン)を持つ、Eric Christenson(エリック・クリステンソン)。
緩めのロッカーは十分なパドルスピードを生み出し、エッジの付いたラウンドピンテイルは素晴らしい回転性能とトリムスピードを可能にします。小波からサイズのある波まで、ビーチブレイク、リーフブレイクとコンディションを選ばずに楽しめるボード。
Keyo Surfboards(キーヨサーフボード)
1957年オーストラリアで生まれた歴史あるサーブボードブランド。1968年にNat Young(ナット・ヤング60年代世界チャンピオン)がKeyoに参加、トラッカーという人気モデルを出している。JOEL TUDOR(ジョエル・チューダー)や息子のTOSH TUDOR(トシュ・チューダー)もこのブランドのボードでライディングしている事で知られています。
THE EGG(エッグ)
ショートボードレボリューションの成り行きとも言われている機能的なエッグモデルは、レトロなスタイルで乗れるシングルフィンとして、今なお支持されている。
ボトムはフラットにわずかなV型のエントリー、バックフットの下にもわずかなV型のパネルを入れています。非常に用途が広く幅広いシーンで使えるエッグ。
TRANSISTOR BRAND(トランジスタ サーフボード)
2014年に生まれたトランジスターブランド。
シェイパーはカリスマシェイパー TAKUYA TAPPY YOSHIKAWA(吉川拓哉)。
ハンドシェープにこだわり、サーフボードの性能はもちろん、 見た目のフォルムのカッコよさや美しさにもこだわる日本を代表するシェイパー。
LOTUS FLOWER(ロータスフラワー)
Vボトムとハルデザインのいい要素を50/50でいいとこ取りしたネオクラシックモデル。
日本の波にマッチするよう最小限のVボトムとロールを組み合わせ掘れた波のポケットでも容易なコントロール性能を発揮し癖のない乗り味を実現。通常よりも大分前方にフィンBOXをセットしシャープなフレックスフィンとの相性も抜群。
中級者~上級者の方にオススメ。
C3PO
頭ぐらいまでの波でポケットゾーンをより楽しめるモデル。
抵抗を最小限に抑えたサイドバイトが特徴的でシングルフィンのようなスムーズな乗り味を残しつつ、サイドバイトがクイックでしっかりとレールがフェイスにかむパワーのあるターンを可能にしてくれます。幅広い波に対応可能なこのモデルはショートボーダーの小波用としても、ロングボーダーのサイズがある波用としても使えるまさにオールラウンドなモデル。
1本のサーフボードで対応したいサーファーにオススメ。
POINTER(ポインター)
ロングボーダーのセカンドボード、オルタナティブをメインとする方に開発されたモデル。
短いボードからも長いボードからも乗り換えが簡単でイージーなテイクオフとどんなセクションでもスピードをロスすることな速く駆け抜けられるデザインは最新のミッドレングスボードでは体感できないフロー感とスリリング感がギュッと詰まっています。
クルーザースタイルでスタイリッシュに遊べるのも特徴で、この1本あればファンサイズのビーチブレークからHAWAIIのノースショアまでカバーできサーフトリップにも最適。
THC Surfboards(ザ・フエボクラブサーフボード)
2020年Joel Tudor(ジョエル・チューダー)がハンドリングするサンディエゴで新しくスタートしたボードカンパニー「THC Surfboards」、 正式名称:The Huevo Club Surfboards(ザ・フエボクラブサーフボード)。
その名の通り、歴史あるサンディエゴエッグにフォーカスしたブランド。
Magic(マジック)
定番モデルとしてラインナップする「Magic」は、アウトラインに癖がなく、オーソドックスに楽しめるボード。
シェイパーはHoy Runne(ホイ・ロンネルズ)、グラッサーは名匠、Alex “Superwolf” Villalobos(アレックス・ビラロボス)。
ワイドポイントをセンターよりやや上に設定することで、テイクオフの際にドロップしやすく、ダウン・ザ・ラインでも安定感を生み出します。
イーグルノーズのように、ノーズにボードのボリュームを持たせることにより、ボトムターンやカットバックの際、前方にあるボリュームを活かした、スイングするようなターンも魅力。遠心力を用いて引っ張られるようなグライド感を合わせ持って、クリーンなターンが楽しめます。
HANLEY(ハンリー)
2020年に新たにリリースされたモデル。
1977年に制作されたJim Hanley(ジム・ハンリー)シェイプによるエッグをサンプリングし、Joel Tudor(ジョエル・チューダー)とHoy Runnels(ホイ・ロンネルズ)がリメイクしたモデル。グラッサーは名匠、Alex “Superwolf” Villalobos(アレックス・ビラロボス)。
丸みのあるノーズと細身のラウンドピンの美しいボードアウトラインが印象的なHANLEYモデル。
テイクオフやライディング時の安定感やスピード性、直線性に優れ、レールの切り返しがしやすく、ターンで長いトラックを描くことにも長けています。
M&M
「Mind Machine」モデルをアップグレードした「 M&M」モデル。
THC Surfboardのなかでも非常にオールラウンドに使える1本で、スモールサイズ〜オーバーヘッドまで幅広い波に対応。
テイクオフのスムースな滑り出し、安定感のあるダウンザライン、伸びのある大きなボトムターンとシームレスなカットバックへのトリムが楽しめます。
FIREWIRE SURFBOARDS(ファイアーワイヤーサーフボード)
革新的デザイン、最新素材、高度且つサスティナブルな技術力を持つ人気のサーフボードブランド。
ROBMACHADO SEASIDE & BEYOND QUAD(ロブマチャド シーサイドビヨンドクアッド)
レジェンドシェイパーのスキップ・フライの影響を受けたロブ・マチャドにより生み出された「SEASIDE & BEYOND」。
テイクオフはイージーで、ゆったりとしたグライド感、レールを長くホールドできる気持ちの良いターン、そしてショートボードのように振り回せる軽快な操作性は、一般的なミッドレングスボードとは異次元の世界。
サイズ、コンディション、レベルを問わずオールラウンドに楽しめます。
SURFTECH(サーフテック)
GERRY LOPEZ LITTLE DARLIN
パイプラインの神様と称され、世界中のサーファーからリスペクトされ、シェーパーとしても評価の高いレジェンドサーファー、ジェリー・ロペス氏のサーフテックモデル。
パドルパワーを失うことなく、よりハイパフォーマンスを求めて、ジェリー・ロペスの中でも特に人気のあるモデル「Cheater」から生まれました。リトルダーリンは、ほとんどすべての波をキャッチし、遅いテイクオフ、急な落下、高速でホローなセクションも処理できるので、自信を持って波に乗るができます。速く、扱いやすく、イージーなボード。
GERRY LOPEZ MIDWAY FUSION POLY
昔ながらのライディングや現代のマニューバのために設計されたハイパフォマンスミッドレングス。
ミッドウェイは、レール、エッジ、ボトムロッカー、フォイルを備えながらパドリングを最大化するためのフルノーズを備えており、ほとんどすべての波のコンディションで高速、安定、機動性を実現。2 + 1セットアップには多くのフィンオプションが用意されているため、波に応じてパフォーマンスをセッティングすることができます。
まとめ
ミッドレングスはショートボードの操縦性とロングボードの安定性を兼ね備えたサーフボードで抜群のスピード感とグライド感が魅力。
国内ではファンボードという呼ばれ方で、ビギナー向けのボードという印象も強かったジャンルですが、ビギナーだけのボードという認識を持っているなら、それは大きな間違いです。
Devon Howard(デヴォン・ハワード)はミッドレングスについて、このように言っています。
ミッドレングスは「波の乗りこなし方を分かっていて、スタイルや美しいサーフィンを意識している人のためのボード」
フィンのセッティングを変えるだけであらゆるコンディションに対応し、究極のトリップボードにとしてもオススメです!
