2023 ミッドレングスサーフボード オススメのブランド8選

ミッドレングスサーフボード オススメのブランド

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近年、人気急上昇のミッドレングスサーフボードをブランド毎に紹介。

過去20年に渡って、このジャンルのサーフボード「ミッドレングス」に情熱を注いできたデヴォン・ハワードの華麗なサーフシーンの映像に魅了されてミッドレングスのボードを手に入れ始めたサーファーも少なくないのでは!?

まだ、観たことがない方は、この後に動画を紹介していますので、ぜひご覧ください。

人気のサーフボードブランド「チャンネルアイランド」「クリステンソンサーフボード」「ザ・フエボクラブサーフボード」「ファイアーワイヤーサーフボード」や、オススメのミッドレングスサーフボード(2+1、シングルフィン、ツイン、クアッド)厳選!!

なお、ここで紹介するサーフボードは、ハイクオリティな人気ブランドのモデルを中心に紹介していますので、それ相応の価格のものが多くなっており、安価なミッドレングのサーフボードをお探しの方には向かないラインナップかも!?

2008年からサーフショップオーナーとして新品・中古サーフ用品を2500点以上取り扱ってきた経験とサーフアイテムやハウツーなどのサーフィンに特化したウェブマガジンを運営する筆者が、時間をかけて選んだオススメの商品のみを厳選し紹介しています。

オススメのミッドレングスサーフボード

ミッドレングスに興味はあるけれど…

  • ミッドレングスにはどんなタイプがあるの?
  • 長さ、浮力はどれくらいがいい?
  • どんな波に向いている?

このような疑問をお持ちの方や、ミッドレングスサーフボードの選び方を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。

Channel Islands(チャンネルアイランド)

今さら説明するまでもない…、ご存じの人気のサーフボードブランド「Channel Islands」

CI MID(シー・アイ・ミッド)モデル

Devon Howard(デヴォン・ハワード)とのコラボレーションから生まれたモダン・クラシックなミッドレングス。

デヴォン・ハワードが過去20年に渡って、このジャンルのサーフボードに乗り、改良をしてきたCI MIDモデルは、これまでにあったミッドレングスとはひと味違う。

わずか24歳でミッドレングスに出会い、ミッドレングスを乗ることに人生を捧げようと思ったほど、ミッドレングスに情熱を注いできたデヴォンがこだわったモデルだけに、期待は膨らむ。

小波はもちろん、肩〜オーバーヘッドのクリーンなポイントブレイクで特に威力を発揮し、スピードに乗ったまま優雅なターンを楽しむことができる。

また、シングルフィンが特長的なCI Midですが、全く新しい専用の2+1フィンシステムのテンプレートをデザイン。カリフォルニア州ゴリータにあるTrue Ames Finsと専用のカスタムメイドフィンを開発。この2+1のフィンセットは、CI Midのハイパフォーマンス性を最大限に引き出しながら、センターフィンを少し調整するだけで幅広いコンディションの波に対応。

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CI MID TWIN (シー・アイ・ミッド・ツイン)モデル

まずは、Michael February(マイケル・フェブラリー)、 Cliff Kapono(クリフ カポノ)、 Devon Howard(デボン ハワード)のデモンストレーションをご覧ください。

オリジナル「CI MID」 は、 2+1フィンのセッティングはもちろん、シングルフィンとしても楽しめますが、ツインとしてはは、サイドフィンの位置が前すぎて機能しません。そこで、人気の「CI MID」を 2 つのフィンに対応できるようにアップデートされたモデル。オープンフェイスでのターンのためには 2+1、よりスピード性とドライブ性を望む場合はツインフィンがお勧め。

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TRI PLANE HULL SINGLE ( トライプレーンハル・シングル )

デヴォン・ハワードのCI MIDをフォローし、リリースされたニューモデル「TRI PLANE HULL 」

1970年代のアルメリックのエッグモデルを彷彿とさせるアウトラインに、ボトムはジョージ・グリノーのボトムデザインにインスパイアされたトライプレーンハル、ロッカーはモダン・ミッドレングスの仕様、レール to レールのスムーズな切り替え、ズバ抜けた反応性、スピード性を持つミッドレングス。

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SPEED QUONG XEON(スピードクオン ジーオン)

人気の高いクアッドフィンロングボードである「クオン」の進化版、ハイパフォーマンスミッドレングス。

スピードとターンのしやすさを追求し誕生した「スピードクオン」はタイトでクリティカルなスポットにもフィットし、掘れた波のコンディションにも対応しやすくなっている。

同時に、パドルしやすいようにボリュームは十分確保され、トリミングしながらダウン・ザ・ラインしていくことが可能だ。クルージングするだけでなく、ハイパフォーマンスなライディングができるミッドレングスのサーフボードを求めているなら「スピードクオン」以上の物はない…。

CHRISTENSON SURFBOARDS(クリステンソンサーフボード)

ディックブリューワーに才能を見出され、その高いシェイプ技術の基礎を形作り、スキップ・フライやマイク・ディフェンダッファーらの巨匠をリスペクトしつつも、彼らの単なるコピーや模倣ではない、オリジナルを生み出している。


一目でクリス・クリステンソンと分かる芸術的な美しいアウトライン、デザイン性の高さは、他のシェイパーと一線を画す。

HUNTSMAN(ハンツマン)モデル

エッグのアウトラインを持ったクリステンソンの話題のモデル。FLAT TRACKER(ULTRA TRACKER) 、C-BUCKET に加え、CHRISの代表するミッドレングスが新たに誕生。

ボトムはノーズからテールまで様々に角度を変えた VEEボトムにシングルフィンの仕様、 ミッドレングスならではの重厚さを持ちながら機敏な乗り味でストレスなく大きなマニューバーを描ける。

日常的な波からスペシャルなコンディションまで幅広い波に対応可能なハイパフォーマンスミッドレングス。

ULTRA TRACKER(ウルトラトラッカー)

クリステンソンを代表するミッドレングスモデル FLAT TRACKER の後続モデルとして、ハイパフォーマンスにアップデート。

オールラウンドなFLAT TRACKERのアウトラインをスリム(シャープ)に、テールはスカッシュダイアモンドテールにより回転性、レスポンスが向上。レールは、50/50に近いテーパーで、レール to レールの切り返しが非常にスムース。ミッドレングスながらも軽い乗り味を味わえるモデル。

ストリンガーはノーズからテールにかけて徐々に細くなっていくデザインにより適度なしなりも与えられる秀逸デザイン。

Chocolate Fish(チョコレートフィッシュ

2006年にカリフォルニアのサンクレメンテでスタートしたサーフブランド。

様々なカリフォルニアのシェイパーとコラボし、大胆かつユニークなアイディアと長年のサーフィンの経験を取り入れながら進化、現在はエリック・クリステンソンとジョン・ワグナーの手により、すべてハンドシェイプされております。

Martini(マルティニ

Wayne Lynch(ウェイン・リンチ)にインスパイアされたEGG「Martini」は、ショートレングスからミッドレングス、そしてシングルフィンからボンザーまで多種多様のセッティングを可能にする基本となるモデル。

シェイパーは、兄にChris Christenson(クリス・クリステンソン)を持つ、Eric Christenson(エリック・クリステンソン)。

緩めのロッカーは十分なパドルスピードを生み出し、エッジの付いたラウンドピンテイルは素晴らしい回転性能とトリムスピードを可能にします。小波からサイズのある波まで、ビーチブレイク、リーフブレイクとコンディションを選ばずに楽しめるボード。

Keyo Surfboards(キーヨサーフボード)

1957年オーストラリアで生まれた歴史あるサーブボードブランド。1968年にNat Young(ナット・ヤング60年代世界チャンピオン)がKeyoに参加、トラッカーという人気モデルを出している。JOEL TUDOR(ジョエル・チューダー)や息子のTOSH TUDOR(トシュ・チューダー)もこのブランドのボードでライディングしている事で知られています。

THE EGG(エッグ)

ショートボードレボリューションの成り行きとも言われている機能的なエッグモデルは、レトロなスタイルで乗れるシングルフィンとして、今なお支持されている。

ボトムはフラットにわずかなV型のエントリー、バックフットの下にもわずかなV型のパネルを入れています。非常に用途が広く幅広いシーンで使えるエッグ。

TRANSISTOR BRAND(トランジスタ サーフボード)

2014年に生まれたトランジスターブランド。

シェイパーはカリスマシェイパー TAKUYA TAPPY YOSHIKAWA(吉川拓哉)。

ハンドシェープにこだわり、サーフボードの性能はもちろん、 見た目のフォルムのカッコよさや美しさにもこだわる日本を代表するシェイパー。

LOTUS FLOWER(ロータスフラワー)

Vボトムとハルデザインのいい要素を50/50でいいとこ取りしたネオクラシックモデル。

日本の波にマッチするよう最小限のVボトムとロールを組み合わせ掘れた波のポケットでも容易なコントロール性能を発揮し癖のない乗り味を実現。通常よりも大分前方にフィンBOXをセットしシャープなフレックスフィンとの相性も抜群。

中級者~上級者の方にオススメ。

C3PO

頭ぐらいまでの波でポケットゾーンをより楽しめるモデル。

抵抗を最小限に抑えたサイドバイトが特徴的でシングルフィンのようなスムーズな乗り味を残しつつ、サイドバイトがクイックでしっかりとレールがフェイスにかむパワーのあるターンを可能にしてくれます。幅広い波に対応可能なこのモデルはショートボーダーの小波用としても、ロングボーダーのサイズがある波用としても使えるまさにオールラウンドなモデル。

1本のサーフボードで対応したいサーファーにオススメ。

POINTER(ポインター)

ロングボーダーのセカンドボード、オルタナティブをメインとする方に開発されたモデル。

短いボードからも長いボードからも乗り換えが簡単でイージーなテイクオフとどんなセクションでもスピードをロスすることな速く駆け抜けられるデザインは最新のミッドレングスボードでは体感できないフロー感とスリリング感がギュッと詰まっています。

クルーザースタイルでスタイリッシュに遊べるのも特徴で、この1本あればファンサイズのビーチブレークからHAWAIIのノースショアまでカバーできサーフトリップにも最適。

THC Surfboards(ザ・フエボクラブサーフボード)

2020年Joel Tudor(ジョエル・チューダー)がハンドリングするサンディエゴで新しくスタートしたボードカンパニー「THC Surfboards」、 正式名称:The Huevo Club Surfboards(ザ・フエボクラブサーフボード)。

その名の通り、歴史あるサンディエゴエッグにフォーカスしたブランド。

Magic(マジック)

定番モデルとしてラインナップする「Magic」は、アウトラインに癖がなく、オーソドックスに楽しめるボード。

シェイパーはHoy Runne(ホイ・ロンネルズ)、グラッサーは名匠、Alex “Superwolf” Villalobos(アレックス・ビラロボス)。

ワイドポイントをセンターよりやや上に設定することで、テイクオフの際にドロップしやすく、ダウン・ザ・ラインでも安定感を生み出します。

イーグルノーズのように、ノーズにボードのボリュームを持たせることにより、ボトムターンやカットバックの際、前方にあるボリュームを活かした、スイングするようなターンも魅力。遠心力を用いて引っ張られるようなグライド感を合わせ持って、クリーンなターンが楽しめます。

HANLEY(ハンリー)

2020年に新たにリリースされたモデル。

1977年に制作されたJim Hanley(ジム・ハンリー)シェイプによるエッグをサンプリングし、Joel Tudor(ジョエル・チューダー)とHoy Runnels(ホイ・ロンネルズ)がリメイクしたモデル。グラッサーは名匠、Alex “Superwolf” Villalobos(アレックス・ビラロボス)。

丸みのあるノーズと細身のラウンドピンの美しいボードアウトラインが印象的なHANLEYモデル。

テイクオフやライディング時の安定感やスピード性、直線性に優れ、レールの切り返しがしやすく、ターンで長いトラックを描くことにも長けています。

M&M

「Mind Machine」モデルをアップグレードした「 M&M」モデル。

THC Surfboardのなかでも非常にオールラウンドに使える1本で、スモールサイズ〜オーバーヘッドまで幅広い波に対応。

テイクオフのスムースな滑り出し、安定感のあるダウンザライン、伸びのある大きなボトムターンとシームレスなカットバックへのトリムが楽しめます。

FIREWIRE SURFBOARDS(ファイアーワイヤーサーフボード)

革新的デザイン、最新素材、高度且つサスティナブルな技術力を持つ人気のサーフボードブランド。

ROBMACHADO SEASIDE & BEYOND QUAD(ロブマチャド シーサイドビヨンドクアッド)

レジェンドシェイパーのスキップ・フライの影響を受けたロブ・マチャドにより生み出された「SEASIDE & BEYOND」。

テイクオフはイージーで、ゆったりとしたグライド感、レールを長くホールドできる気持ちの良いターン、そしてショートボードのように振り回せる軽快な操作性は、一般的なミッドレングスボードとは異次元の世界。

サイズ、コンディション、レベルを問わずオールラウンドに楽しめます。

SURFTECH(サーフテック)

SURFTECHのサーフボードは優れた素材と技術が組み込まれた、壊れにくく軽量でかつ乗り易い最先端のモールドサーフボード。パイオニア的存在で、常にこの分野を牽引してきた。

GERRY LOPEZ LITTLE DARLIN

パイプラインの神様と称され、世界中のサーファーからリスペクトされ、シェーパーとしても評価の高いレジェンドサーファー、ジェリー・ロペス氏のサーフテックモデル。

パドルパワーを失うことなく、よりハイパフォーマンスを求めて、ジェリー・ロペスの中でも特に人気のあるモデル「Cheater」から生まれました。リトルダーリンは、ほとんどすべての波をキャッチし、遅いテイクオフ、急な落下、高速でホローなセクションも処理できるので、自信を持って波に乗るができます。速く、扱いやすく、イージーなボード。

GERRY LOPEZ MIDWAY FUSION POLY

昔ながらのライディングや現代のマニューバのために設計されたハイパフォマンスミッドレングス。

ミッドウェイは、レール、エッジ、ボトムロッカー、フォイルを備えながらパドリングを最大化するためのフルノーズを備えており、ほとんどすべての波のコンディションで高速、安定、機動性を実現。2 + 1セットアップには多くのフィンオプションが用意されているため、波に応じてパフォーマンスをセッティングすることができます。

まとめ

サーフボードが決まったら、フィンやリーシュコードも一緒に揃えておきたい。

リーシュは持っているから大丈夫!?。

リーシュは、安全面からサーフボードと同じ長さのリーシュコードがポイントです、長さは合っていますか?また、リーシュ一年以上前にに購入したもではありませんか…?

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