サーフボード用のリーシュコード選び

リーシュコードの選び方

リーシュコードの長さ、太さの違いや選び方、交換タイミングやリーシュロックについて詳しく紹介。リーシュコードをお探しの方のために人気ブランドの商品リストも掲載。

リーシュコードについて

リーシュコードは用途に合わせ長さ、太さが異なる商品が準備されています。また、リーシュコードってどれも一緒でしょ?なんて思っているあなた、各メーカーやモデルによって耐久性、強度、パフォーマンス性など様々な技術が取り入れられています。足へのホールド感や足にかかる負担軽減、絡みにくさ、耐久性など様々、消耗品であり安全面からも特に定期的な交換が必要なアイテムなので、色々と試し自分にあったリーシュを見つけるのもちょっとした楽しみになるかもしれません。

リーシュコードのジョイント部
リーシュコードのベルクロ部

コードの太さ

リーシュコードの太さ

リーシュコードは太さが異なるものが販売されており、波のサイズ(高さ)や用途に応じで選びます。一般的に「5〜6mm」、「7mm」、「 8mm」があります。他にも9mmなどありますが、ここでは割愛します。

FCSのリーシュコードを参考に太さ毎の対応できる波サイズの目安を調べてみました。

種類リーシュの太さ波のサイズ
COMP5〜6mm〜4f (約122cm)
ALL ROUND7mm2〜8f(約61〜244cm)
BIG WAVE8mm4〜12(約122〜366cm)

COMP(5〜6mm)

COMPとはcompetition(コンペティション)の略で、水の抵抗を抑えるためコードの太さが「5mm or 5.5mm or 6mm」と細くなっており大会等の競技で使用されます。メリットとしては軽くて、水抵抗を抑えることができます。価格も多少安い。一方、デメリットとして、リーシュコードの太さが細い分、強度は落ちますので普段使いされる場合はショートボードの小波向け(〜肩ぐらいまで)と考えておいた方がよいでしょう。

ALL ROUND(7mm)

一般的に使われているのがこのALL ROUND(オールラウンド)の7mmのリーシュコードです。なお、メーカーによりSTANDARD(スタンダード)REGULAR(レギューラー)など呼び方は変わりますが7mmのものが、これにあたります。普段使いとして、小波からサイズのある波まで対応できるこのタイプをチョイスしておけば間違いないでしょう。

BIG WAVE(8mm)

BIG WAVE(ビッグウェーブ)向けの8mmのリーシュコードです。よりパワフルで大きな波の場合にはこのタイプのリーシュを使います。

コードの長さ

リーシュコードは使用するサーフボードに合わせて、コードの長さを選びます。

サーフボードと同じ長さを選ぶ

リーシュコードの長さは5〜12フィートくらいまで「5f / 6f / 7f / 8f / 9f /10f / 11f / 12f」と1フィートきざみであり、使用するサーフボードに合わせてコードの長さを選びます。基本的には使用するサーフボードの長さと同じ長さのリーシュコードを選びます。

サーフボードとリーシュコードの長さ

例えば、5’10フィートのボードなら6フィートのリーシュコード。

7’0フィートのボードなら7フィートのリーシュコード。

また、丁度中間の長さになる7’6フィートのボードは、7または8フィートのリーシュコードのどちらでも問題ないので好みで選べば良いです。

7’4や7’8フィートのボードの場合は単純に四捨五入で選ぶのがボードに一番近い長さをチョイスできることになるので、7’4のボードは7フィート、7’6のボードは8フィートのリーシュコードを選ぶのが理想でしょう。

NAMI
NAMI

極端に短かったり長いリーシュを使ったらダメなの?

ZONO
ZONO

サーフボードより長い場合は、使い勝手が悪くなるだけなので使用することは問題はないけど、短いのは安全面から避けた方がいいよ!

サーフィン中にワイプアウトするなどして、サーフボードがリーシュコードが伸び切るまで勢いよく流され離れてしまった場合にそのボードは反発で自分の方に勢いよく跳ね返ってくることがあります。リーシュコードの長さが短い場合、跳ねっ返りまでの時間や距離が短く危険度が上がります。

極端な例で説明しますと、9フィートのロングボードに6フィートのリーシュコードを付けるとします。ロングボードは長さも長く、6フィートにボードに比べ重量もありますので跳ねっ返りも比例して大きくなり危険です。上記のような、多少の長さの違いはそれほど大きな影響はありませんが例のような使い方は大変危険ですのご注意ください。

逆にリーシュがサーフボードの長さに対し極端に長い場合、跳ねっ返りによる危険はむしろありませんが、コードの受ける水の抵抗が余計に増えたり、絡まりやすかったり、流された時にも勝手が悪くるなどのデメリットがありますので、好ましくありません。

リーシュコードの交換のタイミング

使用頻度や個人差、リーシュコードの個体差もありますが、1年に一回程度は交換することをお勧めします

パフォーマンスに影響

リーシュは、一般的にウレタンコードを使用しているので、ウレタンの弾性が経年劣化により硬くなり足に絡みやすくなる原因にもなります。交換目安に合わせ定期的交換していれば、そんなこともないと思うが…。また、そんなに使用していないのにリーシュが絡みやすい、よく踏むという場合は交換時期のタイミングに合わせ、他のメーカーのリーシュに変えて試してみるのもいいかもしれません。

リーシュコードは予告なくある日突然切れる

リーシュコードは大きな負荷が掛かったり、経年劣化などで予告なくある日突然切れます。穏やかで、岸から近い場所であればいいのですが、岸から離れていたり、波が荒れているなどハードコンディションの日や、体力が落ちているタイミングなどで切れてしまった場合は、それこそ危険です。海で泳ぐのはプールで泳ぐのとは違います、想像よりも大変で危険な場合も少なくありません。

あなたとサーフボードを繋ぐ命綱

リーシュが切れて大変な思いをされたことのない方など、軽視し何年も買い替えず使い続けている人も少なくないように感じます。リーシュコードはあなたとサーフボードを繋ぐ命綱です。万が一のことを考えて定期的な交換を強くお勧めします。

交換し役目を終えたリーシュコードは予備用に!

例えば1年毎に定期的に交換する場合、ほとんどのケースでは状態的にも綺麗で使えないわけではありません。

新しく交換したリーシュがサーフィン中に切れることもあるかもしれませんのでその時のための予備として捨てずにサーフィン時に常備しておくと良いです。

さらに1年経過し新たにリーシュを交換する際には、それまで使用していたリーシュを予備にまわし、これまで予備用にしていたリーシュを処分し循環させると良いでしょう。

リーシュロックも一緒に交換

リーシュロック

リーシュコードを交換の際にはリーシュロック(リーシュストリングス)も一緒に交換する。リーシュロック(リーシュストリングス)とはサーフボードとリーシュコードをつなぐ紐のようなものです。

リーシュコードを交換時にリーシュロックまで交換されていますか?

経験上、リーシュに比べ切れにくいので頻繁に交換しなくても問題はないのですが、リーシュコードを購入する際、一緒にリーシュロック(リーシュストリングス)が付属されているものも多いので、一緒に交換しておきましょう。

リーシュコードとボードをつなぐ紐

リーシュの手入れ、保管方法について

まず、購入したリーシュコードは、クセがついており絡まりやすいです。購入したら、真っ直ぐに伸ばした状態でハンガーなどに掛けて伸ばしておきましょう。

サーフィン後は水洗いで海水を流し陰干します。この時もウェットスーツと一緒にハンガーなどに掛けて乾かし、その状態で保管しておくとリーシュにクセがつきにくく、絡まり対策になります。

ロングボード用のリーシュコードについて

ロングボードの場合、ANKLE(足首用)、KNEE(膝用)があります。基本的には好みで選んでOKですが、ロングではノーズライディング(ボードの上をウォーキング)するため、足首の場合はコードの引っかかりやすくなります。クラッシックスタイルでノーズライディングをされる方、目指している方は、膝用のほうが邪魔になりにくく歩きやすいのでお勧めです。

各メーカのリーシュコードをセレクト

人気のサーフギアブランドのリーシュコード「長さは6〜9フィート、太さはCOMP(5〜6mm)、ALL-LOUND(7mm)」を集めました。9fのリーシュはANKLE(足首用)、KNEE(膝用)の両方を掲載。

FCS(エフシーエス)

CREATURES(クリエーチャー)

QUIKSILVER(クイックシルバー)

ROXY(ロキシー)

TLS(トゥールス)

DESTINATION(デスティネーショ)

OCEAN&EARTH(オーシャンアンドアース)