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サーフィン初心者必見!最短でテイクオフができるおすすめの動画を紹介。
サーフィンを始めたけど、なかなか上手く立つことができない…。
初中級者でテイクオフからボトムターンへの流れがスムーズにできない、ライディングが安定しない…。
もしかしたら、正しいテイクオフ、スタンス(姿勢)ができていないかもしれません。
サーフィンの基本中の基本であるテイクオフのコツをしっかり習得すれば、その後のレベルアップにも大きく影響していきます。
正しいテイクオフを学ぶ
これからサーフィンを始める方向けとして参考になりそうな動画を選びましたが、テイクオフが安定しない、テイクオフからボトムターンへの流れが上手くいっていない初中級者の方の問題解決のヒントになるかもしれません。
この動画をご覧頂き初心に返って自分のテイクオフ&姿勢から見直してみることは、先々の上達への近道にもなることでしょう。
いくつかの動画を紹介しますが、ご覧頂ければお気づきになると思いますが、それぞれテイクオフのやり方が少々異なる点もあり、結局どれがいいの?と疑問に思う方もいるかもしれません。
ここで紹介する動画の基本的となる考え方は同じです。
その共通する4つのポイントをご紹介ますので、ポイントをしっかり抑えた上で自分に合った、やり易い方法をチョイスして練習すると良いかと思います。
ポイント1:顔を下げない(しっかり前を見る)
テイクオフの流れですが簡単に説明すると、波に合わせてパドリングでスピードをつけ、ボードが波に押され出したら、腕立て伏せのように手をついて上半身を持ち上げます。
そこから両足をスタンディングできる位置まで引きつけてセットできたら立ち上がります。
この一連の流れの中で、テイクオフが上手くできない人のほとんどに共通するのが「目線が下を向いている」「頭が下がっている」ということです。
これにより体の重心が前方にかかってしまい、立ち上がるのが遅れスムーズにスタンディングのポーズへ移れなくなってしまいます。仮に立てたとしても立ち上がる段階でバランスを崩しやすくボードがふらついたり、パーリング(サーフボードの先端が波に突き刺さって転ぶこと)の原因にもなります。
目線は下を向かず、常に前を向いておくことで、スムーズに立てるようになり、立った時も頭の位置は自然と体の中央なり重心が安定し、ボードがぐらつきにくくになり乗りやすくなります。
ポイント2:ボードの真ん中に足を置く
画像のように足の位置はボードの中央(サーフボードの中央にあるストリンガー)に両足がそろっていること。足が中央の位置からズレるとボードがぐらつきやすくなり安定してくれませんので、結果的に立って乗ることが難しくなります。
この時、前脚は斜め45度くらい前方を向いていること、後ろ足はストリンガーに対し90度くらいにします。
いきなり海の上でやろうとしても上手く行きませんので、まずは陸トレで両足がしっかりボードの中央に自然とできるようになるまで、反復練習をしていきましょう。
最初はゆっくりでいいので、足の位置、向きが正しくセットされるか確認し正しいスタンスになっているかのチェックも忘れずに。
ポイント3:正しい姿勢で立つ
テイクオフ時とボードの上に立った時の正しい基本姿勢はを身につけることは初心者はもちろん、初中級者のレベルアップにとっても重要なポイントですのでしっかりと練習しておきたいところです。
テイクオフ時の腹這いから腕立てのようにボードに手をついて上半身をそらすように起こす際の姿勢とボードに立った時の基本姿勢にも注目して動画をご覧ください。
基本姿勢がわかったら、まずは陸トレで実際に各工程ごとに姿勢を取りながら正しいフォームになっているかチェックします。
上手くいったら一連の流れを反復練習し体に覚え込ませます。
陸で上手くできないものは海の中でも上手く行きません。
まずは陸トレで正しいフォームでテイクオフができるようになれば、海でも体が自然と動いてくれます。
基本姿勢については、ライディング基本姿勢とターンで詳しく紹介しています。
また、こちらの動画でもわかりやすく説明されています。
ポイント4:慌てない(落ち着くこと)
陸でうまくできるようになったら、実践です。
実際に海でテイクオフの練習を始めると、想像より難しいと感じることでしょう。
なかなかうまくいかず慌ててしまったり、力んで余計な力が入ったりします。
そうなるとフォームもタイミングもバラバラになり上手くいかなくなります。
陸トレでしっかりできていれば大丈夫です!
とにかく慌てずに落ち着いてやることがとても大事。
そして怖がらずに自信を持ってトライしてください。
メンタル面は思っている以上に実践ではとても大切で、成功のカギとなりますので上手くいかない時はこの内容を思い出してください。
テイクオフ時の注意点
4つのポイントを上げましたが、最後に注意点。
テイクオフでよく見かける間違いと言いましょうか、よくない例が2つあります。
1つはボードに手をついて状態を起こす際に腕立て伏せのようなポーズを取りますが、この時、ボードのレールを掴まない事、手は腕立て伏せのようにボードの上に乗せるようにします。
2つ目は立ち上がる際にピョンと飛び上がる人がいますがこれも良くありません。
飛び上がるのではなく前脚をスーッと胸に引きつけるイメージでスタンディングポジションに足を運び立ち上がるようにします。
なお、ここで紹介している動画ではスタンディングポジションに足を運ぶあたりが、少々教え方に違いがあるようですが重要な要素は同じですので、自分がやりやすい方法を選択されると良いでしょう。
「初めてのサーフィン」的な初心者向けのレッスン動画です。
とてもわかりやすく丁寧でポイントをしっかり教えてくれる動画です。
これからサーフィンを始める方やなかなかテイクオフが出来ずた立てない方におすすめ。
最速でテイクオフができるようになるかも!?。テイクオフが不安定、しっくり来ない方も初心に返って基本を学ぶのも良いでしょう
テイクオフが不安定で伸び悩んでいる初中級者にオススメの動画です。
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