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サーフボード用語集! 各部位ごとの役割と特徴

サーフボード用語集

02【Q.】 サーフボードの見分け方ってあるの?

【A.】 サーフボードには各部に大切な役割、特徴があります。
ボードの見分け方をする上で役立つ情報となります。
サーフボードは様々なスタイル、乗り手、波、地形、コンディションなどの条件を想定してデザインされております。 また、シェイパー(サーフボードの重心や機能性などをデザインし削り制作する人)によっても様々なボードが出ており 素人が簡単に性能などを見分ける事は難しいと考えます。 しかし、サーフボードの基礎知識を身につけることで今後のボード選び、上達に向けても十分に役に立つ事と考えます。
サーフボードの各部の名前、役割とは?
まずは各部の呼び方、役割を説明いたします。
よくサーファーの中でも会話に出る単語なので知っていると会話もし易いでしょう。
※ それぞれの部位の役割と一緒に特徴なども記載しておりますが、サーフボードは各部のデザインのバランスによってボードそのもののパフォーマンスが決まることを念頭においてもらいたい。

surfboardの各部位名称

RAIL(レール)
ターン時のコントロール性能とボードの浮力に影響します。
ボードの両サイドの丸みを帯びた部分を指します。このレールを水面沈めたときの反発力によるコントロール性に影響します。 また、ボードの浮力にも関係してきます。 大きく分けて3種類のタイプに分かれます。
・ボキシー:
厚みがありやや角張った形状。3種類の中でも一番、浮力があるタイプ。 レールを入れたときの反発力も浮力に比例し強くなるためターン時の加速が良いのが特徴。
反面、ターン等の波へのコントロールが難しい。
・ミディアム:
バランスのとれた一般的によく使われる形状。ボキシーとテーパーの中間の厚さでクセもなくドライブ性とコントロール性のバランスが良いのが特徴。
・テーパー:
一番薄めの形状、水面にレールを入れやすく、ターンなどのボードコントロール性が良いのが特徴。 反面、レールを入れたときの反発力も弱いため、加速しにくい。

EDGE(エッジ)
スムースなターンを行う為のエッジ
レールの後方部のボトム(ボードの裏)付近に入った角張った部分を指します。 ターンの際にレールを水面に入れた時にエッジが引っかかりとなり、ターンのきっかけをつくり、ターンをスムーズにします。
ハンドメイドのボードの方がエッジがしっかりしているものが多く、水面へのくい込みは良い。

NOSE(ノーズ)
サーフボードの先端部分を指します。
ノーズの幅は直進性と安定感に影響します。 ノーズ部分の幅が広いと水面との接地面が広くなるため、浮力が増しボードが安定する。パドルによるスピードもつき易いのでテイクオフも早くなる。 逆に幅が狭くとがっていると浮力や安定感は劣るが、機敏な動作に対応が可能となる。

NOSE ROCKER(ノーズロッカー)
ノーズ部分のボードの反りを指します。
テークオフの際にノーズが海面に刺さるパーリングを防ぐ。またノーズロッカーが強いとノーズ部分が海面と接地面が少なくなる為、回転性が上がりターン性も高くなる。 反面、水の抵抗が増しスピードは低下してしまう。

TAIL ROCKER(テールロッカー)
テール(ボードの後部)部分のボードの反りを指します。
テールの反りがターンの時のコントロール性・回転性に影響します。基本的にロッカーが強ければ回転性が上がります。 反面、ターン時の加速性は低下します。テールロッカーが弱いボードはこの逆の性質となります。

PLANING AREA(プレーニングエリア)
ノーズロッカーとテールロッカーの間の平坦な部分を指します。
ノーズロッカー、テールロッカーでも説明していますが、ロッカーが弱いとこのプレーニングエリアが 結果的に広くなる為、スピード性が上がります。(安定感も良くなります)逆に強いとプレーニングエリアが狭くなり 回転性は上がります。
ロッカーを考える際には、この2つのロッカーのバランスで考える必要があります。 最近ではノーズロッカーを弱めにし、テールロッカーを強めるシェイプも多い様です。エントリーロッカー(ノーズ側)を 弱めることでパドルにも影響する胸部周辺に安定感がうまれ、パドルを楽にしテイクオフを容易にしながらも、 その分テールロッカーを強めターンのコントロール性、回転性を上げるような仕様のボードです。

STRINGER(ストリンガー)
サーフボードの中央に真直ぐに入っている木材を指します。
サーフボードの強度を増すために入れられています。ウレタンフォームと呼ばれる柔らかい発泡素材でできたサーフボードの強度を保ち、折れやネジレを防ぐ役目。 通常は1本。クラッシックなボードの中には3本以上入っているものもあります。

LEASH CUP(リーシュカップ)
リーシュコードつなぐ部分。
サーフボードの流れ止めであるリーシュコードをつなぐ部分。 プラスチックのカップを埋め込むタイプ、樹脂で空間を作り、紐を通すタイプなどがある。 このリーシュカップにリーシュロックなどの紐を取り付け、リーシュコードと結びます。

LENGS(長さ)
サーフボードの先端から末端までの長さを指します。
サーフボードのアウトラインを決める最も重要な部分。長いと安定性やテイクオフの速さにつながり、 短いアクション性に優れる。ショートボードとロングボードの違いが極端な例。 自分の体型、レベル、サーフスタイルや波のサイズ等、様々な状況により最適な長さは変化します。

WIDTH(幅)
サーフボードの幅のこと(一般的に明記されるサイズは最も幅がある部分。)
幅が広いと安定感や浮力が上がりますが、反面、コントロール性は低下します。
ビギナーは極端に狭いボードを選ばず、安定感のあるやや広めのボードをお勧めします。

THICKNESS(厚み)
サーフボードの厚みのこと(一番厚みのあるストリンガーの部分を指します。)
浮力に影響する厚みですが、厚みがあれば浮力はUPし安定感もよくなりますが、 厚みがあってもレールを薄くすれば、その分浮力は落ちます。 ビギナーは厚めがお勧め!パドル・テイクオフが早く楽になります。 また、浮力は体重にあっていないと扱いづらくなってしまういますのでレベルに応じたボードを選びが重要でしょう。

DECK(デッキ)
サーフボードの表面を指します。

パドルをしたり、立ったりする側の面。この部分にWAX(ワックス)を塗ったり、 デッキパッドを張ったりしテークオフ、ライディングなどの際に滑らないようにします。

BOTTOM(ボトム)
サーフボードの裏面を指します。
水面に接する側の面。この面に波乗りをする上でとても重要な緻密なデザインが施されています。 舵取りの為のフィンや水流をコントロールするボトムデザイン、ターンに影響するエッジなど、 シェイパーの技術が詰まっています。

BOTTOM DESIGNE(ボトムデザインとは)
ボトム面に施した、水流をコントロールする形状のことを指す。
水面に接するボトム面はライディング中ノーズからテールに向かって常に水が流れております。この水流をボトムデザインよりコントロールすることで回転性や直線性を高めることが可能となります。
現在はサーフボードのボトム形状は非常に複雑で、さまざまな組み合わせがあります。




■ボトムデザインには、どんな形状があるの?
※ まずは基本的な形状を紹介いたします。
・ヴィー
bottom-design-vee
ストリンガーを頂点にしてレールの方向になだらかなカーブつけた山型のデザイン。ボードが傾け易い為、レールの切り替えも素早く、キレのあるターンを可能にします。
・シングルコンケーブ
bottom-design-single concave
ヴィーとは逆に、薄いカーブ上の溝型のデザイン。そこを通る水流がボードを持ち上げと薄いボードでも浮力が上がり、スピードもつけ易くなる。 一般的に大きめの波や早い波向き。直線性に優れている分、ターン技術を要する。ある程度の技術は必要だが、乗りこなす事が出来れば、高いパフォーマンスが可能となるでしょう。
・シングル~ダブルコンケーブ
bottom-design-single.double concave
シングルコンケーブから入ってきた水の流れを、後半のテール付近で2つに分ける(ダブルコンケーブ)形状。 シングルコンケーヴは水流が1つの為、ターン技術を要するが、テール部分の水流が2つに別れることで水流のリリースポイントが増え、回転性が上がりターンもしやすい。 その分、シングルよりは若干、スピード性は落ちるが扱いやすさ、不規則な波などへの対応などシングルよりコントロールは容易。この形状を採用しているボードも多く、人気の高いようです。
・フラット
bottom-design-flat
名前のとおり、ボトムの形状が平らになっている。水のリリースが良いため、スピード性に優れる。ただし、フラットな為、ターンのきっかけつくりにくく、ターンの性能も劣る。  通常はノーズ寄りにこのフラットが採用されている。例えばロングの場合にボードエントリー(ノーズ寄り)にフラット、後半(テール付近)をヴィーにするとフラットによりテイクオフも早く、スピードも付き易い。ターンの際にはヴィーによりターンを軽快に行う事が可能となる。

TAIL(テール)
サーフボードの末端部を指します。ターン性能に影響を与えるテールデザイン
テールはターンを行う上で大変重要な部分です。サーフィンはテール部分を水面に沈めることでこのテールが 軸となりターンが可能となります。さまざまなテール形状がありますが、その中でも特に一般的で人気のある デザインが3種類あります。それぞれに呼び名があり、スカッシュ、ラウンド、フィッシュと呼びます。 素人目でもすぐに分かるので、見分け易いでしょう。
■テールデザイン(形状)には、どんなものがあるの?
TAIL DESIGN
・スカッシュテール(ラウンドスカッシュテール)
両サイドに角張りがある形状で、テールデザインの中でも最もスタンダード。 他のテールとの比べテールエリアが大きくなるため、海面への設置面積が多くドライブ性も高くなる。 シャープな動きが特徴で平均的なビーチブレイクではこのテールデザインを好むサーファーが多いようです。 オールラウンドタイプのテールデザインと言って良いでしょう。
また、スカッシュの左右の角が鋭くとがっている形状をスクエアーテールと呼ぶ。 ターンの反応がよく、スカッシュよりキレが増し、スピードも出し易い。 逆に言うと反応が良い分、繊細な操縦性を求められる為、ある程度のレベルでないと扱いが難しいボードと言えるでしょう。
・ラウンドテール
丸みを帯びた形状で、ターンやレールの切り返しがスムーズ。スカッシュのパンチの効いた動き に対し、スムーズでなめらかな乗り味が特徴でパワーのない小さな波などには不向きですが、 パワーのある波では直進力を増し、コントロール性も良くなります。スムーズなマニューバーを好むサーファーに人気。
またラウンドピンというテールがありますがラウンドテールより形状を細くしたタイプで ビッグウェーブをターゲットとしたガンボードに採用される。 波のパワーをうまく分散し、また丸みを帯びたテールがスムーズなレールの切り替えを可能とする。 一般的に大きな波にはラウンドピンテールが適しており、スカッシュテールとの中間がラウンドテールという位置づけとなる。
・スワローテール
切り込みが入った形状でターンの支点が2つになることが特徴、形状から、よりテールを沈め易くクイックなターンが可能。 大きめのスワローはドライブ性がよく小波に適しており、スモールウェブ用ボードとしてを施されることが多いようです。

SING(サイン)
サイズ、シェイパーのサインなど
「長さ・幅・厚み」のスペックが明記されています。

ボトムのストリンガー付近に記されています。 ほとんどのサーフボードにこのスペックの書かれたサインがあります。またこのボードを 削ったシェイパーのサインや商品番号、オーダーの場合自分の名前などが書かれたりすることもあります。

FIN(フィン)
ボトムのテール付近についている舵取りの為のアイテム。
サーフボードの舵取りの役目として取り付けれれているフィンですが、デザインや取り付ける本数によって 乗り味が変わります。取り付けるフィンそのものの大きさ、形状の違い、フィンを取り付ける本数などに よるタイプの違い、フィンの着脱式にも数種類タイプがありますので、基礎的なフィン知識だけでも習得して おくと良いでしょう。
■フィンには、どんなタイプのものがあるの?
FIN TYPE
・シングル
クラッシックスタイルの浮力、安定感のあるロングボードなどに良く採用されています。 センターにフィンが1本だけ付いているタイプで、直線性に優れスピードもつき易く、ゆったりとなめらかなターンが特徴です。 このようなクラッシックタイプのボードには、やはり大きめのフィンが相性良いです。
・シングルスタビライザー
シングルフィンの両サイドに補助的な役目としてスタビライザーと呼ばれる小さめのフィンが付いています。 現在はロングボードの主流になっています。特徴としてサイドフィンがセンターフィンを助ける役目をしており シングルフィンより比較的小さめのセンターフィンを付けます。回転の中心が分散されるなどシングルに 比べターン性能に優れており、鋭いターンが可能です。ハイパフォーマンス系を好むサーファーに人気です。
・ツイン
大きめのフィンが両サイドに2本ついたタイプで回転性に優れる反面、安定性が低くコンロールするのが難しい。 レトロフィッシュなどがこのタイプになりますが、直進安定性より回転性を求めたフィン形状で、重心の取り方も 難しく、初心者には扱いにくいお勧めしません。
・トライ
シングルフィンの直線性とツインフィンの回転性を兼ね備えたスタンダードな3本タイプ、クセが無く乗りやすい。
・クワッド「クアッド」
フィンが4枚付いている。クワッドとは「4」という意味。オールラウンドでも問題ない。このタイプはテール幅が広いのも特徴で、 テイクオフも早く、スモールウェーブでも、左右に2枚ずつあるフィンによりターン時の加速性もよい。 さらに、センターフィンがないため、回転性がよく、小波やパワーのない波でもボードを動かしやすくなる。 ボードのタイプにもよりますが、スモールウェーブ以外でも問題なく楽しめるでしょう。ただフィンが4枚付いているだけの性能の悪いボードもたくさん存在しているらしいので、専門の方に相談する方が無難でしょう。
■フィンタイプってなに?
サーフボードとフィンを接続するタイプにもいくつかの種類があります。
これが合わないとフィンを取付けることが出来ませんので、くれぐれも確認を忘れずに。
・グラスオン
fin-glasson
フィン(ファイバーグラス製)をサーフボードに固定したタイプ。 樹脂で直接固定しており、取りはずしができないためフィンの交換もできません。ボードにと直接取り付けているため、フィンのブレ等が無いのが利点。
・FCS(フィン・コントロール・システム)
fin-fcs
FCS社が開発した取り外し自由な2点で固定するタイプのフィン。
現在も一番シェアの高いフィンのようです。フィンの種類も豊富。
・Future(フューチャー)
fin-future
FCSと同様に取り外し自由なフィンです。フィン全体ではめ込む為、FCSに比べ固定面が広くがブレ等が少なく、グラスオンに近いフィーリングのフィン。
・RED X FIN SYSTEMS(レッド・エックス・フィン・システムズ)
RED X は同様に取り外し自由なフィンですが、さらにフィンを前後に動かすことが出来るフィン。より幅広い波への対応が可能。
■フィン自体にも色々な形状や大きさがあるけど、どんな違いがあるの?
フィン種類
フィンは舵取り役として大変重要な役割をしております。 サーフボードだけでなく、フィンの形状、大きさだけでも乗り味は思った以上に変わります。 基本的に面積が多ければ多いほど、スピード性能が向上し 面積が少なくなれば、スピード性は下がりますがコントロール性能が上がりターンがし易くなる。

例えば、ターンの際にコントールしずらいと言う場合(体重が軽い為にターンの際にボードの反発が強くボードの押さえ込みに苦労している)は 少し小さめフィンに変える事でターンがスムーズになった…。

※サーフボード、フィンの全てのバランスが影響しますので、フィンが原因という事ではありませが、フィンである程度、解消できるケースも 少なくありません。上達したらフィンを変えて乗り味の変化も是非、味わってみてはいかがでしょうか!? 波のコンディションでフィンの使い分けもできる様になり、よりライディングの幅も広がることでしょう。

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